一度痩せたのに、また戻ってしまった。
その経験、僕にもあります。
2025年11月末、体重は97.8kgでした。
107kgから10kg近く落として、周りにも「痩せたね」と言われていました。
その4ヶ月後、僕は106kgに戻っていました。
ベルたそ下僕は同じ失敗を、もう何度も繰り返している。
「自分は意志が弱いから戻るんだ」
ずっとそう思っていました。
でも結論から書きます。
リバウンドの原因は意志ではなく、3つの仕組みの穴でした。
この記事を書いているのは、その106kgから朝活ダイエットを続けて、2026年9月5日に79.7kgで80kgを切った36歳です。
同じ体、同じ性格のまま、まず落とし穴を3つふさぎました。
読み終えるころには、「また戻るかもしれない」という不安が、「次はここに気をつければいい」に変わっているはずです。
・107kg→97.8kg→106kg。7ヶ月の往復で何が起きていたか
・リバウンドにつながった3つの落とし穴
・今回、その3つをどうやって外したか


結論:リバウンドの原因は、意志の弱さではなく3つの仕組みの穴だった
3ヶ月で約9kg落として、4ヶ月でほぼ戻した
先に答えを書きます。
僕がリバウンドした原因は、次の3つでした。
- 大型連休で、積み上げた習慣が丸ごと止まった
- 数字の目標がなく、褒められた時点で満足した
- 気分でやる運動しかなく、習慣として残らなかった
どれも「食べすぎたから」ではありません。
体重が増えたのは結果で、原因はその手前にありました。
80kgを切った。同じ体のまま、落とし穴をふさいだ
2026年3月末に106kgまで戻ったあと、4月1日から朝活を始めました。
9月5日に、79.7kgで80kgを切りました。
いちばん意識したのは、上の3つを1つずつ埋めることでした。
同じ時期に、朝ごはんも毎日ほぼ同じにしています。
どれがどれだけ効いたのかまでは、分けて言えません。
ダイエットが続かないのは、意志が弱いからではない
ダイエットが続かない理由を、僕はずっと「意志が弱いから」だと思っていました。
でも、意志の強さは前回も今回も同じです。
僕が見直したのは、崩れる場所に先回りして手を打つことでした。
意志で耐える形にすると、耐えられなかった日に全部終わります。
仕組みで回す形にすると、崩れた日があっても翌日に戻れます。
続かない人の特徴は、食べてしまう場面を決めていないこと
ダイエットが続かない人の特徴は何か。
僕の場合は、はっきりしています。
食べてしまう場面を、先に決めていなかったことでした。
意志が弱いから食べてしまうのではありません。
いつ食べていいのかを決めていないから、毎日が「今日だけ」になります。
2025年12月の僕がそうでした。
クリスマスも忘年会も正月も、その場になってから食べるかどうかを考えていたんです。
今年のGWは、食べる日を1日だけ先に決めました。
決めてしまえば、それ以外の日は迷わずに済みます。



意志で耐えるのをやめたら、続くようになりました。
【記録】107kg→97.8kg→106kg。7ヶ月の往復の全記録
まず、何が起きていたかを数字で出します。
| 時期 | 体重(kg) | そのとき起きていたこと |
|---|---|---|
| 2025年9月 | 107 | 軽い気持ちで筋トレを始めた |
| 2025年10月末 | 99.6 | 初めて100kgを切り、やる気が上がった |
| 2025年11月末 | 97.8 | 自己最高記録。ここで満足した |
| 2025年12月23日 | 98.3 | 体重計に乗らなくなっていた |
| 2026年1月4日 | 103.6 | 12日間で+5.3kg |
| 2026年2月 | 未計測 | 体重計に一度も乗らず |
| 2026年3月末 | 106 | 完全にリバウンド |
2025年9月:107kg。軽い気持ちで筋トレを始めた
スタートは2025年9月、107kgでした。
平日は我慢して、週末は酒とドカ食い。そのくり返しです。


2025年11月末:97.8kg。ここが折り返し地点だった
10月31日に初めて100kgを切って、やる気が一気に上がりました。


11月末に97.8kg。
これが当時の自己最高記録でした。
周りに褒められて、なんとなく満足してしまったのもこのころです。
2025年12月:体重計に乗らなくなった日から崩れた
12月に入ると、クリスマス、忘年会、年末年始、お正月と予定が並びます。
「今日だけ」「正月だから」が、毎日になりました。
いわゆる正月太りです。
なぜ起きるのかを自分の記録で振り返ると、正月太りの原因は食べた量よりも先にありました。
毎日の習慣が、先に止まっていたんです。


気づけば毎日お酒を飲んでいて、体重計に乗るのが怖くなっていました。
それでも筋トレだけは続けて、「まあいいか」と自分をごまかしていました。
12月23日、98.3kg。
この時点で、もう戻り始めています。
この節に貼っているカレンダーの画像は、どれもその体重記録アプリの画面です。
乗らなかった日は、空白のまま残っています。
いま振り返ると、崩れ始めた日は太った日ではなく、体重計に乗らなくなった日でした。
2026年1月〜3月:12日で+5.3kg、そして106kgへ
1月4日、103.6kg。
12日間で5.3kg増えていました。


ロピアの焼肉、コストコの肉と魚、正月の餅。
食べて飲んで、食べて飲んでを繰り返した結果です。
2月は、体重計に一度も乗りませんでした。


3月末、106kg。
スタート地点より1kg軽いだけの体に戻っていました。



3ヶ月かけて登った坂を、4ヶ月かけて降りたわけである。ごくろうなことだ。
落とし穴① 大型連休で、積み上げた習慣が死ぬ


「今日だけ」が毎日になった年末年始
9月から3ヶ月続けられたのは、日々の習慣があったからでした。
でも12月は違います。
イベントが重なって、例外のほうが日常になります。
大型連休で太るのは、意志が弱いからではありません。
予定のほうが日常を上書きしてしまうからです。
大型連休は、ダイエットにとって最大の敵です。
とくに年末年始は1〜2週間、日常が完全に消えます。
ここに対策がないと、積み上げたものがあっという間に崩れます。
今年のGWは、1日だけ解放して乗り切った
同じ落とし穴は、GW(ゴールデンウィーク)にもお盆にもあります。
今年のGWも誘惑の嵐でした。
でも今回は、動き方を変えました。
正直に書くと、その1日はビールを12缶飲んでいます。
量としては飲みすぎなので、ここは真似しないでください。


「全部我慢」ではなく「1日だけ解放」。
年末年始は、毎日が腹パンパンでした。
GWは1日だけ解放して、あとは朝活・筋トレ・5kmランを続けました。
同じ大型連休でも、やり方を決めておくだけで結果が変わります。
お盆に食べ過ぎたあと、何日で体重が戻ったかは、別の記事に1日ずつまとめています。
関連👉 連休で食べ過ぎたあと、何日で戻せるのかを実測しました:【実データ公開】3日間食べ過ぎたリセットに何日かかる?+4.8kgが6日で戻るまでの全記録
落とし穴② 数字のゴールがないと「もういいか」が来る
97.8kgで満足してしまった理由
2025年9月のスタート時、正直に言うと目標体重を決めていませんでした。
「できるだけお酒を減らそう」「朝に筋トレしよう」。
決めていたのは、それだけです。
だから97.8kgまで落ちて周りに褒められたとき、なんとなく満足してしまいました。
ゴールのないマラソンを走っていたので、止まる理由のほうが先に見つかったんです。
数字の目標がないと、「もういいか」が来た瞬間に終わります。
今回は「2026年中に85kg切り」をXで公言した
今回は、最初に数字を決めました。
- 2026年中に85kg切り、と決めた
- Xで公言して、逃げられない状況を作った
結果は、3月31日の106.0kgから108日後の7月17日に84.6kg。
2026年7月に、目標だった85kg切りを達成しました。
関連👉 その85kg切りを達成した日の記録はこちら:【祝・目標達成】106kg→84.6kg。108日で「今年の目標」85kg切りを達成しました



公言してしまえば、下僕は逃げられぬ。人間とは面倒な生き物である。
落とし穴③ 気分でやる運動は続かない。起きたら自動でやる運動は続く


90kg台で始めたランニングは、数日で終わった
前回、90kg台に入ったとき「よし、ランニングもやってみよう」と思いました。
数日で終わりました。
理由ははっきりしています。
習慣になっていなかったからです。
筋トレだけが生き残っていたのはなぜか
一方で、筋トレは12月の荒れた時期も続いていました。
毎朝起きたら、自動的にやる流れになっていたからです。
「やる気が出たらやる」は続かない。「起きたら自動でやる」が続く。
4月1日から、朝の流れの中にランを組み込んだ
今回は、4月1日から毎日5kmのランニングを朝活に組み込みました。
気分や天気に関係なく、朝の流れの一部として固定していました。
この記事を最初に書いた2026年5月18日の時点で、48日間連続でした。
ただ、2026年8月に左膝の下を骨折して、8月20日からランはお休みしています。
朝の筋トレは、8月27日に上半身だけで再開しました。
僕は医師に確認せず、自分の判断で再開しています。
けがのあとに運動を再開するときは、僕の日付を目安にせず、医師に確認してください。
関連👉 骨折して走れなくなった間の体重と食事はこちら:【実データ公開】怪我で運動できない時のダイエット|骨折で+2.8kg、20日後に80kgを切った記録




朝ごはんも同じで、毎日ほぼ固定にしました。
考えなくていいものは、考えないようにしています。
関連👉 その朝の固定メニューの中心にあるプロテインの話はこちら:【1年間ずっと水】プロテインが水だとまずい?牛乳に逃げずに-25.2kg落とした話
前回と今回で、いちばん違ったこと
3年続けたゲームをやめて、夜を朝に入れ替えた
2026年3月のある日、ふと思いました。
「このままの生活をしていて、大丈夫なのか」
逆流性食道炎の症状がずっと続いていて、なぜかかかとも痛い。
このまま不健康な生活を続けたら、将来元気に暮らせないんじゃないか。
そこで決めたのが、3年間続けていたゲームをやめることでした。
夜にゲームをしていた時間が、そのまま朝活に変わりました。
これが一番大きかったと思います。
「またリバウンドするよ」を燃料にした
もう一つは、周りへの宣言です。
「またリバウンドするよ」
そう言われた言葉が、今回の燃料になっています。



今回こそ、見返してやると思っています。
リバウンドについて、よくある質問
- ダイエットが続かないのも、リバウンドの原因も、意志が弱いからですか?
-
僕の場合は違いました。
なぜリバウンドするのかを振り返ると、意志だけで耐えていた時期のほうが早く崩れています。連休の過ごし方を決めていない、数字の目標がない、運動が習慣になっていない。
この3つが埋まっていないと、意志が続くかどうかの勝負になってしまいます。 - 年末年始で太った体重は、戻りますか?
-
僕の場合は戻りました。
ただ、正月前の体重に戻るまでには約4ヶ月かかっています。2025年12月23日の98.3kgを下回ったのは、2026年4月24日でした。その間の12月から3月は、体重計にほとんど乗っていません。
お盆に食べ過ぎたあとの記録は、別の記事に1日ずつまとめています。 - リバウンドを繰り返しています。また始める意味はありますか?
-
僕も何度もリバウンドしてきました。
それでも、前回落とした10kgは無駄になっていません。どこで崩れるかが分かったからです。
痩せても戻る人ほど、自分がつまずく場所の見本を持っています。 - リバウンドからダイエットを成功させるには、まず何をすればいいですか?
-
体重計に1回乗ることだと思っています。
数字を見ないと、どこから戻すのかを決められません。
僕も2026年3月末に「106kg」と知ってから、やっと動き出せました。 - リバウンドしたら、前より痩せなくなった気がします
-
僕の場合は、むしろ逆でした。
1回目は約3ヶ月で約9kg、2回目は3月31日から108日で21.4kg落ちています。
体質が変わったのかどうかは、僕には分かりません。
ただ、1回目でどこで崩れるかを知っていたことは、大きな手がかりになったと思います。※あくまで僕個人の記録です。
まとめ:リバウンドは失敗じゃなく、教科書だ
僕が経験した3つの落とし穴を、もう一度並べます。
- 大型連休で習慣が死ぬ → 年末年始・GWに無策だと積み上げが崩れる
- 目標を決めないと続かない → 数字のゴールがないと「もういいか」が来る
- 毎日同じ習慣にしないとやめてしまう → 気分でやる運動は続かない
何度もリバウンドしてきたからこそ、やっとわかったことです。
もしいまリバウンドを繰り返しているなら、それは意志が弱いからではありません。
仕組みが足りなかっただけです。
続かない人におすすめなのは、3つ全部ではなく1つだけ変えること
ダイエットが続かない人におすすめしたいのは、3つを一度に変えないことです。
僕は4月から、朝ごはんの固定と、朝の流れにランを組み込むことを一緒に始めました。
ただ、これから始める人が最初の1つを選ぶなら、体重計に乗ることを勧めます。
数字が見えないと、目標も決められないからです。
まずは今日、体重計に1回だけ乗ってみてください。
そこからで遅くありません。
『Re:バウンドから始まる朝活健康生活』、一緒に始めませんか。
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