玉ねぎを切るのが面倒だと言いながら、3ヶ月半続けているシンシンです。
体にいいと聞いて買ったものが、冷蔵庫の奥で余っていませんか。
食べきる前に飽きて、次の「体にいいもの」を買う。
その繰り返しになりがちですよね。
酢玉ねぎは、僕にとって数少ない続いたものです。
2026年5月中旬から、いまもほぼ毎日食べています。
理由は単純で、材料が玉ねぎと酢の2つしかないからです。
そして、毎日作らなくていいからです。
この記事では、3ヶ月半続けた結果として分かった「1週間の回し方」を書きます。
作り方だけなら5分で終わる話ですが、続くかどうかが決まるのは、その後の1週間の回し方のほうでした。
・玉ねぎ1個を約3日で食べきり、酢はそのままで足していく1週間の回し方
・3ヶ月半飽きなかった食べ方4つと、残った酢の使い切り方
・カンタン酢で作ったらどうなったか、はちみつを入れるかどうか
結論:3ヶ月半続けた結果、いちばん変わったのは食卓の固定メンバーだった
先に結論です。
3ヶ月半続けた結果としていちばん大きかったのは、体の変化ではありませんでした。
冷蔵庫に必ず入っているものが1つ増えたこと。これがすべてです。
いつから続けているのか
2026年5月中旬に作り始めて、いまもほぼ毎日食べています。
2026年8月31日の時点で、約3ヶ月半です。
きっかけはYouTubeでした。
「納豆と組み合わせるなら何がいいか」を調べたら、酢玉ねぎが1位に出てきたからです。
その程度の入り方でした。
体にいいと聞いて買ったものが続かなかったのは、たぶん最初から気合いを入れすぎていたからだと思います。
体重の数字は、酢玉ねぎだけの結果ではない
先に、はっきり書いておきます。
酢玉ねぎを食べただけで痩せることはありません。
この記事を書いた2026年6月時点で-15.8kg、いまは106.0kgから80.7kgまで来ていますが、これは毎朝のストレッチ・筋トレ・5kmランと、食事改善の合わせ技の結果です。
酢玉ねぎはその一部で、しかも主役ではありません。

酢玉ねぎは「痩せる魔法の食材」ではなく、食事改善を続けやすくしてくれる相棒だと思っています。
シンシン魔法があったら、僕は何度もリバウンドしていません。
関連👉 何度もリバウンドして分かったことはこちら:【107kg→97kg→106kg。リバウンドしてわかった、ダイエットが続かない3つの落とし穴】
続いた理由は、材料が2つしかないこと
続くかどうかを分けるのは、味でも効果でもないと思っています。
専用の材料が要るか、毎日作らないといけないか。 この2つだと感じています。
酢玉ねぎは、玉ねぎと酢だけです。
どちらもスーパーに必ずあって、値段もほとんど変わりません。
そして作り置きなので、毎日は作らなくていい。
ここが決定的でした。
酢玉ねぎとは。材料2つで作れる作り置き
スライスした玉ねぎを酢に漬けただけの常備菜です。
それ以上でも以下でもありません。
玉ねぎと酢は、どちらも昔から使われてきた組み合わせで、テレビや書籍でもたびたび取り上げられています。
ただ、僕が気に入っている理由はもっと単純です。
- 安い(玉ねぎは年中、値段が安定している)
- 作り置きできる(冷蔵庫で約1週間)
- 何にでも合う(納豆・サラダ・肉料理)
ダイエットでいちばん大事なのは、続くことだと思っています。
酢玉ねぎは、続けるハードルがとにかく低い。
材料(作り置き約1週間分)
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| 玉ねぎ | 2個 |
| 酢 | 200ml目安(ひたひたになる量) |
僕が使っているのはミツカンの穀物酢です。
リンゴ酢でも作れますが、僕はずっと穀物酢でやっています。
玉ねぎは年中値段が安定しているので、続けるうえでここが助かります。
作り方は10分。玉ねぎは水にさらさない
手順は4つだけです。
- 玉ねぎを薄くスライスする(繊維に逆らって切ると食感がやわらかめ)
- 15〜30分ほど空気にさらす。水にはさらさない
- 清潔な保存容器に入れ、酢をひたひたに注ぐ
- 冷蔵庫でひと晩置いたら完成
所要時間は10分です。
ひと晩置くと辛味が抜けて、シャキシャキでさっぱりした常備菜になります。
カンタン酢で作ったら、僕の口には甘かった
一度、穀物酢を切らしてしまったことがあります。
家にあったカンタン酢で作ってみました。
結果は、甘くて合わないと思いました。
僕は納豆に混ぜて食べることが多いので、甘さが邪魔になったんだと思います。



商品が悪いわけではなく、僕の食べ方に合わなかっただけです。
甘めの味が好きな人や、そのまま食べる人には合うかもしれません。
ただ、納豆と合わせるなら穀物酢のほうが好みでした。
はちみつも砂糖も入れていない
レシピによっては、はちみつを入れるものがあります。
僕は入れていません。
理由は、材料が増えると続かなくなるからです。
2つで済むことを3つにしたくありませんでした。
ただ、後輩に酢玉ねぎをすすめたらハマってくれて、その後輩は「はちみつを入れると食べやすい」と言っていました。
酸味が強いのが苦手な人は、そちらのほうが続くかもしれません。
容器ひとつを、どう回すか。ここが続くかどうかの分かれ目
作り方より、こちらのほうが大事でした。
レシピは1回で終わりますが、回し方は毎週のことだからです。


玉ねぎ1個で、だいたい3日分
僕が使っているのはジップロックコンテナーの1900mlです。
この容器に、玉ねぎ1個分がちょうど入ります。
ほぼ毎食食べているので、1個で約3日でなくなります。
なくなったら、酢はそのままで玉ねぎだけ足す
3日で食べきったら、また玉ねぎを切って同じ容器に足します。
酢は入れ替えません。そのままです。
いわゆる継ぎ足しです。
毎回ゼロから作り直すことにしていたら、たぶん続いていません。
足すだけなら、切る手間だけで済みます。
1週間を目処に、酢ごと使い切ってリセットする
漬け置きなので、日持ちは約1〜2週間です。
ただ僕は、1週間を目処に使い切るようにしています。
理由は、納豆を毎日食べるからです。
1週間あれば、だいたい自然になくなります。
残った酢は捨てません。
サラダにかけるか、納豆にかけて使い切ります。



下僕よ、捨てないのではなく、単に貧乏性なだけではないか。
傷むとどうなるか
見た目とにおいで分かります。
濁ってきたり、酢とは違うにおいがしたら、そこで終わりにしています。
取り出すときは、必ず清潔な箸を使う。
これだけは守っています。
飽きずに続けた食べ方4つ
3ヶ月半、ほぼ毎日食べても飽きませんでした。
このローテーションのおかげです。
あえて4つに絞っています。
レシピを10個も20個も覚えられる人なら、そもそも自炊で困っていないと思うからです。
① 納豆×酢玉ねぎ×豆腐×キムチ(ほぼ毎日)
僕の夜の「4種の神器」です。
ネバネバとシャキシャキの食感が最高で、酢の酸味があるおかげで納豆のタレが半分で済みます。
豆腐で満足感が出て、キムチが辛さのアクセントになります。
これだけは本当に毎日食べています。


関連👉 タンパク質をしっかりとる食事の全体像はこちら:【毎朝同じでいい。「リバウンドから始まる高タンパク食生活。106kgが実践した食事の全記録」】
② 麺やサラダのトッピング
暑くなってくると、冷やし中華が食べたくなりますよね。
そういうときに、他の具材と一緒に添えます。
レタスやキャベツの上にのせるだけでも成立します。
漬け酢を少し回しかければ、ドレッシングが要りません。
サラダにドレッシングを買い足さなくてよくなったのは、地味に効いています。
調味料が増えないぶん、冷蔵庫も散らかりません。
③ 高タンパクなおかずの付け合わせ
サラダチキンやカツオのたたきに添えると、さっぱりして箸が進みます。
脂っこさをリセットしてくれる感じです。
とくにカツオのたたきとは相性がよくて、ポン酢も少し垂らすと止まらなくなります。
おいしすぎて意識が飛びます。
カツオは僕がよく買う食材なので、この組み合わせの登場回数がいちばん多いかもしれません。
脂ののった魚より、さっぱりした赤身のほうが合う感じがします。
④ 漬け酢ドレッシング
残った漬け酢に、オリーブオイルと少しの塩を混ぜるだけです。
即席のドレッシングになります。
捨てるところがありません。
ここまで含めて1回ぶんだと思っています。
3ヶ月半続けた結果、正直に思っていること
いいことばかりではありません。
続けてみて分かったことを、そのまま書きます。
切るのは、正直めんどう
まず正直なところから書きます。
玉ねぎを切るのは面倒です。
目にもしみますし、3日に1回とはいえ、疲れた日にやりたい作業ではありません。
それでも続いているのは、毎日やらなくていいからです。
3日に1回、10分。
これが毎日10分だったら、たぶん1週間でやめていました。
酢は余る。でも使い道がある
もう1つの正直なところは、酢が余ることです。
玉ねぎを食べきっても、酢は残ります。
最初は持て余していました。
いまは、サラダにかけるか、納豆にかけて使い切っています。
味噌汁に汁ごと入れることもあります。
④のドレッシングにするのも、この余った酢からです。
食事の満足感は上がった
ここからは、僕個人の体感です。
酸味があると、薄味でも物足りなさを感じにくくなりました。
そのまま食べてもいいし、何かと合わせてもいい。
冷蔵庫に「まず一品ある」という状態が、ドカ食いに走りにくくしてくれたと感じています。
漬け置きなので、いつでもすぐ食べられるのも大きいです。
変わらなかったこともある
正直に書くと、体調が劇的に変わったという実感はありません。
毎日食べていますが、劇的な何かが起きたわけではないです。
変わったのは、冷蔵庫を開けたときに「まず一品ある」という状態が当たり前になったこと。
それだけです。
それだけのことが、3ヶ月半続いた理由でもあります。
期待が大きすぎないから、変化が見えなくてもやめずに済みました。
自炊できない日は、当然ある
毎日きちんと自炊できていたわけではありません。
帰りが遅い日は、コンビニやスーパーの惣菜で済ませています。
そういう日も、酢玉ねぎは冷蔵庫にあります。
惣菜に1品足すだけなら、疲れていてもできました。
関連👉 自炊できない日に何を食べていたかはこちら:【毎朝同じでいい。「リバウンドから始まる高タンパク食生活」】の「自炊できない日」の章
これから始める人が、つまずきやすいところ
3ヶ月半やってみて、ここでつまずくだろうなと思った点を挙げます。
1日にどれくらい食べるか
僕はほぼ毎食食べていて、玉ねぎ1個が約3日でなくなる量です。
1食あたりにすると、小鉢1つぶんくらいです。
決めた量があるわけではありません。
納豆や豆腐にのせる分だけ、という感覚です。
酸っぱいのが苦手な人は、酢だけだと刺激が強いかもしれない
僕は平気ですが、酸味が強いのが苦手な人には、酢だけだと刺激が強いかもしれません。
空腹のときに一気に食べると、僕でもむせます。
最初は少量から試すほうがいいと思います。
前に書いたとおり、後輩ははちみつを少し入れて食べています。
そのほうが続くなら、そちらでいいと思います。
もう1つ、僕がよくやるのが味噌汁に入れることです。
玉ねぎだけでなく、漬けた酢ごと入れています。
そのまま食べるより、こちらのほうが食べやすいです。
酸っぱいのが苦手なら、この形から試してみてください。
作りすぎない
いちばん多い失敗は、たぶんこれです。
張り切って大量に作ると、食べきれずに残ります。
僕も最初は2個分作って、後半に飽きかけました。
いまは容器1つぶん(玉ねぎ1個)を3日で回す形に落ち着いています。
効果を期待しすぎない
体にいいと聞いて買ったものが続かなかった理由は、たぶんここでした。
効果を期待して始めると、変化が見えないときにやめてしまいます。
安くて、作り置きできて、何にでも合う。続ける理由は、これで十分でした。
よくある質問
- 酢玉ねぎはどうやって食べますか?
-
僕は納豆と豆腐とキムチに混ぜて食べることがいちばん多いです。ほかに、サラダや麺のトッピング、サラダチキンやカツオのたたきの付け合わせにしています。
- 玉ねぎは水にさらしますか?
-
さらしません。15〜30分ほど空気にさらしています。水にさらすと辛味は抜けますが、水溶性の成分も流れてしまうと言われているためです。
- 1日どれくらい食べればいいですか?
-
決めた量はありません。僕はほぼ毎食、納豆や豆腐にのせる分だけ食べていて、玉ねぎ1個が約3日でなくなるペースです。
- 何日くらい保存できますか?
-
漬け置きで約1〜2週間が目安です。僕は1週間を目処に使い切っています。取り出すときは清潔な箸を使ってください。
- 残った酢はどうしていますか?
-
捨てずに使い切ります。サラダにかけるか、納豆にかけるか、オリーブオイルと塩を混ぜてドレッシングにします。
- そのまま食べても大丈夫ですか?
-
大丈夫です。僕もそのまま食べる日があります。ただし空腹のときに一気に食べるとむせるので、少しずつのほうがいいと思います。
まとめ:迷ったら、まず容器ひとつぶん
長くなったので、まとめます。
- 材料は玉ねぎと酢の2つだけ。作るのは10分
- 玉ねぎ1個で約3日分。なくなったら酢はそのままで玉ねぎだけ足す
- 1週間を目処に、残った酢まで使い切ってリセットする
続いたのは、体にいいからではなく、毎日やらなくていいからでした。
ダイエットの食事改善は、難しく考えると続きません。
まずは玉ねぎと酢を買って、容器ひとつぶん作ってみるところからで遅くありません。
3日で食べきれたら、そのときにまた切ればいいだけです。
食べきれずに残ったら、それは作る量が多かったというだけの話です。
3ヶ月半続けた結果として言えるのは、これだけです。
続かなかったものを責める必要はありません。
続く形になっていなかっただけだと、僕は思っています。
関連👉 -15.8kgの時点で、2ヶ月前の自分に伝えたかったことはこちら:【-15.8kg】2ヶ月前の106kgだった自分に伝えたい5つのこと
ちなみに我が家では、僕が玉ねぎを切り始めると、愛猫のベルたそが台所に偵察に来ます。
「私のごはんを作っているのかしら」という顔で、足元をうろうろします。
そして玉ねぎのにおいを一嗅ぎして、ものすごく嫌そうな顔で去っていきます。
最近、僕の部屋に来る回数が減ったのは、この影響かもしれません。


なお、玉ねぎは猫には絶対にNGの食材です。
ベルたその判断は正しいので、みなさんも愛猫には絶対にあげないでください。
それでは、また次の記事で。




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